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Channel: Michi art
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100号の大作を

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 春の本展 新国立美術館 に向けて 100号の作品を描いています。いつもながら  なんで こんなに大きな
 
キャンパスにむかうのかしら って不思議に思うけど まあ そういうことに決まってるからということで いつも 構想
 
半年(まあ ボヤ~~ンと空想してるだけだけど) 半年かけて 描く。描くといっても デッサン終われって ある程度   
全部 ペイントしてしまえば あとは じ~~~~と見つめてる時間が長い。色が決まらない。最初は 大体の色だから
 
あんまり真剣に考えなけれど、色調を合わせていく作業は 案外 考えてる時間のほうが長い。どうしようかな~~
 
あたしは どうしたいんだろう??????なんせ100という 大きさなので デカイ・やってみて いろいろ やって
 
みて なんだけど 永遠に時間がかかるから 考えてからやりたくなる。これが 10号ぐらいまでのキャンパスなら
 
考える前にもう 手が動いて ぺちゃぺちゃ キャンパスの上での試行錯誤が始まってるってわけです・
 
その点豪快です。
 
100もそんな感じでやろうかな~~^ある程度 潰したり 描いたり 潰したりの繰り返しはあるけれど 原型は
 
とどめておいてね~~^^
 
苦しいようだけど 確かに楽しい 楽しくて辛いけど 選んだ道です。。
 
いつ 選んだんでしょうか???
 
かなり 前だけど 選んで決めたんだ~~^^
 
色んな選択の中から なぜか ここにある 描くということ
 
子どもの頃は 絵は苦手でした。思春期というか 青春で 大原美術館の油絵の世界に魅了され
 
アートっていいな~~ってあこがれた。あこがれたまま そのまま 行くのではなく かなりの回り道をして
 
いまここに 自分がいる。不思議な人生の歩み。。。
 
感謝しながら 進みましょう
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